Metamask（メタマスク）にNFTを表示できるって聞いたんだけど、私のメタマスクには表示されてないよ…どうすればNFTを表示できるの？
こんな悩みを解消します。
メタマスクにNFTを表示するのは簡単です。
この記事では「スマホ版メタマスクアプリにNFTを表示する方法」と「PC版メタマスクにNFTを表示する方法」を画像を使い解説します。
メタマスクにNFTを表示するうえで一点だけ注意点があります。それは絶対に見覚えのないNFTに触らないことです。
本記事の画像の通りに進めれば迷うことなく安全にメタマスクにNFTを表示できるようになりますのでサクッとやってみましょう。
CNPやCNPJ、PolygonNFTを複数所有する私が解説します。
PolygonネットワークでNFTを楽しんでいる方に向けての情報です。
PolygonネットワークのNFTを売買している方でBITPOINTを使っていない方は損しているかもしれません。
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Polygonネットワークを楽しむのに最適な取引所については別記事にまとめたのでぜひ参考にしてください。
スマホ版Metamask（メタマスク）アプリにNFTを表示する方法
スマホ版メタマスクアプリにNFTを追加して表示する方法は以下の2種類から選べます。
PolygonネットワークのNFTをメタマスクに表示させたい方はメタマスクにPolygonネットワークを追加してから先に進んでください。
≫MetaMask（メタマスク）にPolygon（ポリゴン）ネットワークを追加する方法
読みたいほうをタップしてください。
※PolygonネットワークのNFTを表示させたい方は「表示させたいNFTを選択してメタマスクに表示する」を選択してください
持っているすべてのNFTをスマホ版メタマスクアプリに表示する方法
持っているすべてのNFTをスマホ版メタマスクに表示するのは簡単です。
※PolygonネットワークのNFTを表示させたい方は「表示させたいNFTを選択してメタマスクに表示する」を選択してください
▼メタマスクアプリを開き画面右下の歯車アイコンをタップ、「セキュリティとプライバシー」をタップ
▼画面を下にスクロール、「Open APIを有効にする」「NFTを自動検出」をタップ（青色にします）
▼財布アイコンをタップすると表示されたNFTを確認できます
NFTを表示出来たらセキュリティー対策のためNFTの自動検出をオフにしておきましょう
▼「OpenSea APIを有効にする」「NFTを自動検出」をOFF（灰色になります）にする
表示させたいNFTを選択してスマホ版メタマスクアプリに表示する方法
スマホ版メタマスクに選択したNFTを表示する流れは以下の通り。
- STEP1メタマスクアプリでOpenseaを開く
- STEP2NFTのトークンIDをメモしコントラクトアドレスをコピー
- STEP3メタマスクにインポート
順番に解説します。
STEP1：メタマスクアプリでOpenseaを開く
▼メタマスクを開き画面右下のコンパスアイコンをタップ、検索窓が表示されます
▼検索窓に「http://opensea.io/ja」と入力（過去に検索したことがある方は候補が表示されます）
STEP2：NFTのトークンIDをメモしコントラクトアドレスをコピー
▼画面左上の「三」をタップ、画面を下にスクロール
▼「ウォレットを接続」をタップ、「MetaMask」をタップ
▼「接続」をタップ、アカウント名左の「＜」をタップ
▼「アカウント」をタップ、「プロフィール」をタップ
▼プロフィールページを下にスクロール、メタマスクに表示したいNFTをタップ
▼画面を下にスクロール、「詳細」をタップ
▼トークンIDをメモしコントラクトアドレスをタップ、アドレスの後ろにあるアイコンをタップしコントラクトアドレスをコピー
STEP3：メタマスクにインポート
▼画面左下の財布アイコンをタップ、「NFT」をタップ
▼「NFTをインポート」をタップ、STEP2でコピーしたコントラクトアドレスをアドレス欄に貼り付けしメモしておいたトークンIDをID欄に入力したら「インポート」をタップ
▼メタマスクにNFTを表示できました
スマホ版メタマスクに追加表示したNFTを削除（非表示）する方法
スマホ版メタマスクにNFTを追加表示したあとに削除したくなることもあると思うのでやり方を解説します。
削除しても、再表示できますので安心してください。
▼非表示にしたいNFTを長押しし、「非表示」をタップ
▼「OK」をタップすればNFTが非表示になります
PC版メタマスクにNFTを表示する方法
PC版メタマスクにNFTを表示するには、スマホ版メタマスクのように一度にすべてを表示する方法はありません。
表示したいNFTをひとつずつ表示していきましょう。
- STEP1NFTのトークンIDをメモしコントラクトアドレスをコピー
- STEP2メタマスクにインポート
PolygonネットワークのNFTをメタマスクに表示させたい方はメタマスクにPolygonネットワークを追加してから先に進んでください。
≫MetaMask（メタマスク）にPolygon（ポリゴン）ネットワークを追加する方法
STEP1：NFTのトークンIDをメモしコントラクトアドレスをコピー
▼Openseaを開き表示したいNFTをクリック
▼画面を下にスクロール
▼「Details（詳細）」をクリック
▼Token IDをメモし「Contract Address」をクリック
▼Contractアドレスの右にあるアイコンをクリックするとコピーできます
STEP2：メタマスクにインポート
▼メタマスクを開きNFTタブを選択したら画面を下にスクロール
▼「NFTをインポート」をクリック
▼アドレス欄にSTEP2でコピーしたコントラクトアドレスを貼り付け、メモしたトークンIDを入力したら「インポート」をクリック
▼メタマスクにNFTを表示できました
PC版メタマスクで表示したNFTを非表示にする方法
PC版メタマスクに表示されていたNFTを非表示にする方法を解説します。
非表示にしても再度表示することもできますので、気軽に非表示にしても大丈夫です。
▼非表示にしたいNFTをクリック
▼NFT名の右にある点をクリック
▼「NFTを削除」をクリック
削除しても再表示できます
▼「NFTが削除されました！」と表示されたら終了です
メタマスクにNFTが表示されないときの確認事項
メタマスクにNFTがうまく表示されない方は以下の点を確認してから再度作業をしてみてください。
- コントラクトアドレス/トークンIDは間違えていないか
- ネットワークを間違えていないか
１つずつ解説します。
確認事項①：コントラクトアドレス/トークンIDは間違えていないか
OpenseaでコピーするコントラクトアドレスとトークンIDは1文字でも間違えるとNFTを表示することはできません。
正しい文字を入力しないとエラーが出るので、エラーが出たら再度正しい文字をコピペしてみてください。
確認事項②：ネットワークを間違えていないか
イーサリアムネットワークで買ったNFTは、polygon（Matic）ネットワークに接続しているメタマスクには表示されません。
メタマスクをイーサリアムネットワークに切り替えてから再度作業をしてみてください。
まとめ
本記事ではMetamask（メタマスク）にNFTが表示されないときの解決策を紹介しました。
メタマスクでNFTを見ることができれば、わざわざOpenseaを開かなくても簡単にNFTを見れるので便利です。
当サイト「トークンナビ」では様々なNFTの購入方法をご紹介していますので、ぜひたくさんのNFTを購入してメタマスクに表示させてみてください！
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