PolygonネットワークでNFTを楽しむにはどの取引所が一番いいんだろう?取引所を選ぶ際の注意点も知りたいな…
こんな悩みを解消します。
今までイーサリアムネットワークで楽しんでいたけど、ガス代に負担を感じPolygonネットワークに興味が出てきた人は多いのではないでしょうか。
Polygonネットワークを使う際には注意点があります。
今までイーサリアムを楽しむために使っていた取引所をPolygonネットワークでも使い続けると手数料で損することです。
そこでこの記事では、「これからPolygonネットワークを楽しみたい」という方に最適な仮想通貨取引所を紹介します。
Polygonネットワークを楽しむ際に絶対に知っておかなければならない注意点も紹介していますので参考にしてください。
結論、おすすめは「ビットポイント」と「SBIVCトレード」の2択です。
今すぐおすすめの理由を確認したい方はこちらをチェックしてください。
PolygonネットワークでNFTを買う方法を知りたい方はこちらを参考にしてください。
≫【Opensea】Polygon(ポリゴン)でNFTをお得に買う方法
イーサリアムネットワークとPolygonネットワークの違い
ネットワーク名 | イーサリアム ネットワーク | Polygon ネットワーク |
NFT購入に 使うトークン | ETH | PolygonETH =紫ETH =WETH =ETH on Polygon またはPOL(旧MATIC) |
ガス代の支払いに 使うトークン | ETH | POL(旧MATIC) |
ガス代 | 高い | 安い |
NFT価格 | 高め | 安め |
取引速度 | 遅い | 早い |
有名なNFT プロジェクト | 多い | 少ない |
二次流通 | 多い | 少ない |
その他特徴 | 取引金額が大きいが取引数は少ない | 取引金額は小さいが取引数が多い |
Polygonネットワークはイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために作られたもので、高速で安い取引ができます。イーサリアムと互換性があり、ほぼETHネットワークと同じ感覚で利用できます。
以前はPolygonネットワークのNFTは売れないと言われていましたが、それは過去の話です。
今はイーサリアムでのNFTの取引数よりもPolygonネットワークの取引数の方が多くなりました。
「PolygonネットワークのNFTは売れない」と言われていることについては別記事にまとめたので、気になる方はこちらをご覧ください。
≫Polygon(ポリゴン)でNFTが売れない理由と5つの対処法
Polygonネットワークを楽しむために知っておくべき注意点
Polygonネットワークを楽しむために知っておくべき注意点は以下の2点です。
ひとつずつ解説します。
POL(旧MATIC)には2種類のPOLがある
PolygonネットワークでNFTを作成したり売買したりするためには「POL(旧MATIC)」という仮想通貨(暗号資産)を使います。
注意点はPOL(旧MATIC)にはイーサリアムネットワーク対応のPOL(旧MATIC)とPolygonネットワーク対応のPOL(旧MATIC)があること。
「Polygonネットワークで楽しむためにはPolygonネットワーク対応のPOL(旧MATIC)が必要」ということを覚えておいてください。
ブリッジは手数料(ガス代)が高い
PolygonネットワークでNFTを売買する際にはPOL(旧MATIC)またはPolygonETHを使います。
POL(旧MATIC)は仮想通貨取引所で購入できますがPolygonETHは仮想通貨取引所では買うことができないため、ETHやPOL(旧MATIC)を購入しブリッジやスワップをしなければなりません。
ここで注意が必要なのはブリッジには高額なガス代がかかる点です。
ブリッジのガス代は高くスワップのガス代は安いということを覚えておいてください。
Polygonネットワークを楽しむための日本の仮想通貨取引所の条件
PolygonネットワークでNFTを楽しむための取引所の条件は以下の通りです。
- Polygonネットワーク対応のPOL(旧MATIC)の取扱いがある
- 日本円入金手数料、POL(旧MATIC)送金手数料が無料
- キャンペーンが充実している
ひとつずつ解説します。
ポイント①Polygonネットワーク対応POL(旧MATIC)の取扱いがある
PolygonネットワークでNFTを楽しむためにはPolygonネットワークに対応したPOL(旧MATIC)が必要です。
必ずPolygonネットワーク対応のPOL(旧MATIC)が売買できる仮想通貨(暗号資産)取引所を選択してください。
イーサリアムネットワーク対応のPOL(旧MATIC)を購入してもPolygonネットワークでは使えないので注意しましょう。
ポイント②日本円入金手数料、POL(旧MATIC)送金手数料が無料
PolygonネットワークでNFTを売買する際には必ず「日本円入金手数料」と「POL(旧MATIC)送金手数料」が関係してきます。
手数料で損をしないためには入金手数料や送金手数料が無料の仮想通貨(暗号資産)取引所を選ぶのがポイントです。
ポイント③キャンペーンが充実している
仮想通貨(暗号資産)取引所はお得なキャンペーンを開催していることがあります。
口座開設するだけでプレゼントがもらえたり、紹介コードを入力して口座開設するとプレゼントがもらえたりしますので、キャンペーンを活用したほうがお得です。
国内仮想通貨取引所徹底比較
Polygonネットワーク対応のPOL(旧MATIC)を購入できる国内仮想通貨取引所に以下の質問をしました。
回答を一覧表にしました。
ビットポイント | SBI VC トレード | コインチェック | OKCoinJapan | Zaif | ビットバンク | |
取引の種類 POL(旧MATIC) | 販売所 | 販売所 | 販売所 | 販売所 取引所 | 販売所 取引所 | 販売所 取引所 |
取引所 取引手数料 POL(旧MATIC) | 取引所なし | 取引所なし | 取引所なし | maker:0.07% taker:0.14% | maker:0% taker:0.3% | maker:-0.02% taker:0.12% |
日本円 入金手数料 | ①即時入金:無料 提携金融機関(PayPay銀行・住信SBIネット銀行) ②振込入金:振込手数料自己負担 | ①クイック入金:無料 | ①コンビニ入金:770円~1,018円 ②クイック入金:770円~1,018円 ③振込入金:振込手数料自己負担 | ①振込入金:振込手数料自己負担 | ①コンビニ入金:495円~605円 ②ペイジー入金:495円~605円 ③振込入金:振込手数料自己負担 ④クレジットカード決済システム:入金額の3.5% | ①振込入金 提携金融機関:無料 GMOあおぞらネット銀行 住信SBIネット銀行 その他銀行 振込手数料自己負担 |
日本円 出金手数料 | 月1回無料 (2回目以降は330円) | 無料 | 407円 | 400~1320円 | 385~770円 | 550~770円 |
POL(旧MATIC) 送金手数料 | 無料 | 無料 | 0.1POL | 0.5~1POL | 1POL | 1.3POL |
POL(旧MATIC) 最低取引数量 | 500円相当額 | 0.000001POL | 500円相当額 | 0.1 POL | 0.001POL | 0.0001POL |
POL(旧MATIC) 最低送金額 | 5POL | 0.000000000000000001POL (小数点以下18桁) | 一定数量以上 数量が極少量の際キャンセル | 1 POL | 0.00000001POL | 5.9POL |
口座開設 キャンペーン | 1000円相当 ビットコイン & 1000円相当 イーサリアム | なし | なし | なし | 1,000円相当のCICC | 1,000円 *1万円以上の入金が必要 |
紹介プログラム | 紹介者:1,000円相当の日本円か取扱い暗号資産 被紹介者:1,500円相当の日本円か取扱い暗号資産 | 紹介者:1,000円 被紹介者:1,000円 口座開設キャンペーンとの併用不可 | なし | 紹介者:1,500円相当ビットコイン 被紹介者:1,000相当のビットコイン | なし | なし |
おすすめ度 | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) | (3.0 / 5.0) |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
結論、PolygonネットワークでNFTをお得に楽しむなら、おすすめは「ビットポイント」と「SBIVCトレード」です。
なぜならば各種手数料が無料だからです。
「ビットポイント」と「SBIVCトレード」がおすすめの方は以下の通りです。
- ビットポイントがオススメな方
- 口座開設キャンペーン、紹介キャンペーンで3500円分の特典をもらいたい方
- SBIVCトレードがオススメの方
- 日本円を月2回以上出金する方(ビットポイントは日本円の出金手数料が2回目から有料なため)
私は両方で口座開設しました!
紹介コードを使いお得に口座開設する方法を別記事にまとめたのでぜひ参考にしてください。
コメント