リビール前のNFTを買えたぞ!
…でもリビールのやり方を知らないや!だれか教えて!
こんな悩みを解消します。
本記事ではリビール(Reveal)の基本と、Openseaで購入したNFTをリビールする方法を解説します。
リビールはPCで作業をすればたったの2クリックで終わる簡単な作業です。
多少手間はかかりますがスマホでもリビールできますのでスマホでリビールする方法も解説します。
記事の後半でリビール型NFTのメリット・デメリットやリビールに関するよくある質問もまとめましたので参考にしてください。
NFTのリビール(Reveal)とは?
NFTのリビール(Reveal)とは、「明らかにする、公開する」ことを意味します。
リビール前のNFTを購入し、リビール後にどんなNFTになるのかを楽しみます。
簡単にいうと「NFTガチャ」です。
何が出るかわからないワクワク感がある一方で、自分の好きなデザインではないNFTに当たってしまうことがあります。
OpenseaのNFTをPCでリビール(Reveal)する方法
OpenseaのNFTをリビール(Reveal)する方法はたったの2クリックで完了します。
- STEP1「Refresh Metadata」をクリック
- STEP2Openseaページの再読み込みをクリック
STEP1が終わったら、少し時間をあけてからSTEP2に進むのがポイントです
STEP1:「Refresh Metadata」をクリック
▼購入したNFTをひらき画面右上の「Refresh Metadata」をクリック
▼「We’ve queued this item for an update! check back in a minute…」が表示されればSTEP1は終了です!
このアイテムを更新するために指示を出しました!しばらくしてからもう一度ご確認ください…
STEP2:Openseaページの「再読み込み」をクリック
▼STEP1終了後、少し時間をあけてから画面左上のOpenseaページの「再読み込み」をクリック
(STEP1終了後すぐにSTEP2に進むと、まだリビールができていないことがあります)
▼リビール完了です!
OpenseaのNFTをスマホでリビール(Reveal)する方法
OpenseaのNFTをスマホでリビール(Reveal)する方法は以下の流れで行います。
- STEP1OpenseaアプリでリビールしたいNFTのURLをコピー
- STEP2MetamaskアプリのブラウザにURLを貼り付け
- STEP3「Refresh Metadata」をタップしリビール
OpenseaのスマホアプリからはリビールできないのでMetamaskアプリからOpenseaを開きリビールします
STEP1:OpenseaアプリでリビールしたいNFTのURLをコピー
▼Openseaアプリを開きリビールしたいNFTをタップ→画面右上の「く」のようなマークをタップ
▼「Copy」をタップ
STEP2:MetamaskアプリのブラウザにURLを貼り付け
▼Metamaskアプリを開き「ブラウザ」をタップ→STEP1でコピーしたURLを貼り付けて開く
▼MetamaskアプリからリビールしたいNFTが開けました
STEP3:「Refresh Metadata」をタップしリビール
▼NFT画像上部の「…」をタップ→「Refresh Metadata」をタップ
▼「We’ve queued this item for an update!Check back in a minute…」が表示されたら2,3分後に画面右下の「…」をタップ→「再読み込み」をタップ
▼リビール(Reveal)できました!
リビールできないときは時間をおいてからもう一度ページの再読み込みをしてください
NFTをリビール(Reveal)するメリット
NFTをリビールするメリットは以下の3つです。
ワクワク感を味わえる
なんといっても最大のメリットはワクワク感が味わえることです。
今までガチャガチャをしたことがある方ならワクワク感を想像できるでしょう。
リビール前のNFTを手に入れることができればあのワクワク感をNFTで味わうことができます。
NFTプロジェクトが盛り上がる
NFTのリビール日にはお祭り騒ぎになることがあります。
リビール前のNFTをGiveawayしたりリビールしたNFTをツイートしてお披露目したりすることでNFTプロジェクトが盛り上がります。
NFTプロジェクトが盛り上がればNFTの価値が高まりますし、コミュニティーの輪も広がりますのでメリットとまります。
レアなNFTを手に入れられる可能性がある
リビールでレアなNFTを手に入れることができれば高値で販売できます。
レアなNFTを買おうと思えば高額であることが多いですが、リビール前のNFTであれば安いことが多いです。
安く買って高値で転売することで利益がでるため、投資目的でリビール前のNFTを大量に買う人もいます。
NFT転売に興味がる方はこちらをご覧ください。
≫【初心者向け】NFT転売のやり方|利益を出すコツや注意点を解説
NFTをリビール(Reveal)するデメリット
NFTをリビールするデメリットは以下の3つです。
購入額より資産価値が下がることがある
リビールしてみたら人気のないデザインだった…。もちろんこのような可能性があります。
人気のないデザインのNFTにあたってしまった場合、購入時よりも価格が下がる場合が多いことは覚えておきましょう。
最近ではリビール後の転売を防ぐため持っているだけで特定のコミュニティーに参加する参加権の役割を果たすなどの工夫がされているNFTもあります。
購入後に価格が下がることをさけたければ付加価値がついているNFTを選びましょう。
リビール販売は法整備が追い付いていない
リビール形式のNFT=ガチャ方式のNFTは賭博罪にあたる可能性があります。
無償で提供されるリビール形式のNFTは賭博罪に該当しません。
参考記事:NFTを有償のガチャ方式で提供したい。賭博罪は問題にならないか。
NFT関連の法律はまだまだ整備されていませんので意識して情報収集するようにしていきましょう。
リビール(Reveal)に関するよくある質問
- Qリビールされるのはいつですか?
- A
リビールされるタイミングはNFTによって異なります。TwitterやDiscordで最新情報を仕入れましょう。
TwitterなどでNFTの情報収集をしていると、詐欺師が親切なふりをしてDMを送ってくることがあります。
DMはすべて詐欺ですので完全に無視してください。
NFT関連の詐欺事例と対策方法を別記事にまとめました。
こちらも参考にしてください。
- Q「Refresh Metadata」→「ページ更新」をしたのですがリビールできません。なぜでしょうか?
- A
Metadataが更新されるまで数分かかります。「Refresh Metadata」をクリックしたら時間をあけてから「ページ更新」をしてください。
まとめ
本記事ではOpenseaで購入したNFTのリビール(Reveal)する方法を解説しました。
ポイントは「Refresh Metadata」をしたあとに数分時間をあけてからページの再読み込みをすること。
間隔をあけないとリビールできないことがあるので注意してください。
リビールできた大切なNFTは盗まれないように保管用のウォレットに移動しておくことをオススメします。
保管用ウォレットは無料で作成でき作業時間は10分程度。
保管用ウォレットの作り方は別記事にまとめたのでこちらも参考にしてください。
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