NFT転売でスゴイ稼いでいる人がいるみたい。僕も転売してみたいな。利益を出すためのコツや転売をするときの注意点があれば教えて!
こんな悩みを解消します。
NFT転売で利益を出すのはコツを抑えれば株式投資やFXなどに比べてはるかに簡単です。
しかし注意点がありますので、しっかり確認しておきましょう。
CNPJというNFTを転売し利益を出した実際の経験をもとに解説します。
本記事を読むことでNFT転売の方法がわかるだけでなく、利益を出すコツや注意点まで全てわかります。
転売してから「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔しないように参考にしてください。
サクッとお小遣いを稼ぎたい方向け情報です。
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3500円ももらえる機会は多くないので、この機会を逃さないでください。
NFT転売とは?
NFT転売とはNFTを安く購入し、購入価格よりも高く販売することで利益をあげることです。
「転売」と聞くとあまりよくないイメージがある方もいるかもしれません。
転売が犯罪になるのは「チケット不正転売禁止法」や「酒類小売業免許」などで管理されているものをルールを無視して転売したときです。
消費者庁の資料の中で2次流通(=転売)について触れられており、NFT転売が犯罪に当たるような記述は一切ありません。
自分で購入したNFTを転売することは犯罪になりませんので安心して転売してください。
【2024年最新】PolygonでNFTをお得に買う方法【OpenSea】
NFT転売が儲かる理由を解説
NFT転売が儲かる理由は以下の4点です。
儲かる理由に納得できたら転売をしてみてください。
ひとつずつ解説します。
儲かる理由①:NFT市場が成長中だから
NFTの市場は成長しており、今後も成長することが予想されています。
さらに様々な企業がNFT事業に参入してきています。
≫スマートニュースがNFT事業参入へ
≫楽天グループがNFT事業に参入した理由
≫ビジネスへNFT活用の動き、米スタバは年内参入
企業の参入は今後の成長を見込んでいることを表しています。
成長が見込まれる市場にはお金や人が集まるのでNFT転売は利益を出しやすいと言われています。
儲かる理由②:NFTを安く買うチャンスがあるから
NFTはWL(ホワイトリスト)/AL(アローリスト)を手に入れれば安い値段で優先的にNFTを購入できます。
以下「KURENAI」というNFTプロジェクトのセールス情報です。
WLを持っている方は0.026ETH、持っていない方は0.036ETHなので0.01ETH(2022年12月18日時点でおよそ1600円)安く買うことができます。
このようにNFT転売では優先購入権という文化があるため稼ぎやすいです。
儲かる理由③:NFTの価格は高騰することが多いから
人気NFTの価格は高騰します。
人気NFTの発売価格と現在の最低価格を見てみましょう。
NFTプロジェクト | 発売時価格 | 2022年12月18日現在 最低価格 | 備考 |
CryptoNinja Partners | 0.001ETH | 1.0899ETH | 1089倍 |
0.001ETH | 0.305ETH | 305倍 |
このように発売価格から100倍以上になるNFTは少なくありません。
このような前例があるためNFT転売は儲かると言われています。
儲かる理由④:NFT市場を国が後押ししているから
岸田政権ではWEB3を日本の成長戦略の柱に据えることを提言しています。
≫岸田政権が「Web3」を成長戦略の柱に、一方で税制など課題は山積
▼WEB3とは
暗号資産やNFT(Non Fungible Token)などのトークンを基盤とし、ブロックチェーン上でユーザー自らデータの管理・活用を行い新しい価値を創出する動き
引用:経済産業省
さらに経済産業省は「Web3.0(ウェブ・スリー)政策推進室」を設置しWeb3.0に関連する事業環境課題を検討する体制を強化し様々な課題を解説しようと動いています。
≫経済産業省:省内横断組織として「大臣官房Web3.0政策推進室」を設置しました
国の後押しは非常に強力です。ジェネリック医薬品がいい例です。
ジェネリック医薬品は数年前まであまり知られていませんでしたが、国の後押しで一気にジェネリック医薬品市場は大きくなりました。
このように国の後押しがある業界では人もお金も動きます。NFTを欲しいと思う人も増えてきます。
NFT転売が儲かるといわれるのは人とお金が集まる場所だからです。
NFT転売をする方法を3STEPで解説(OpenSea)
それではNFT転売をする方法を3STEPで解説します。
NFT転売の流れは以下の通りです。
- STEP1NFTを購入する
- STEP2転売するNFTを選ぶ
- STEP3NFTの転売方法を選び転売する
STEP1:NFTを購入する
NFT転売をするならば世界最大のマーケットプレイスOpenSeaでNFTを購入しましょう。
なぜならば、OpenSeaは多くの人が取引しているためNFTの値段が上がりやすいから。
はじめてNFTを購入する方は詐欺にあわないように注意が必要です。
NFTを安全に購入する方法は別記事にまとめたので参考にしてください。
⇒【Opensea】ETH(イーサリアム)でNFTを購入する方法を徹底解説
STEP2:転売するNFTを選ぶ
自分のコレクションの中から転売するNFTを選ぶ方法を解説します。
OpenSeaトップ画面右上の人間マークをクリック
MetaMaskをクリック
パスワードを入力しロック解除をクリック
再度人間マークをクリック
転売したいNFTをクリック
こちらの画面で販売方法を設定します
STEP3:NFTの転売方法を選び転売する
私は出品するのにガス代が0.0006ETH(2022年8月14日のレートでおよそ160円)かかりました
ガス代はタイミングにより値段が変わりますので知識がないと損をしてしまうかもしれません。
ガス代の安い時間帯やリアルタイムの価格を調べる方法は別記事で解説しましたので参考にしてください。
⇒イーサリアムのガス代が安い時間帯とリアルタイム価格をチャートで調べる方法
選択したNFTを転売する方法は3つあります。
下の中から販売方法を選びクリックしてください。
固定価格で転売する(初心者向け)
初心者におすすめな固定価格で販売する方法を解説します。
Fixed Priceをクリック
ETHまたはWETHを選択(初心者の方はETHでOKです)
OpenSeaを使っている方なら3つのETHを見たことがあると思います。
WETH(ラップドイーサ)はオークションの際に使用しするイーサリアムです。
オークションに参加する(オファーする)ためにはETHをWETHに変換しなけれいけません。
ETH⇆WETにはガス代がかかることを覚えておきましょう。
販売したい価格を入力します
販売期間を選択しComplete listeing(販売開始)をクリック
MetaMaskが起動します
MetaMaskの画面を下にスクロールし確認をクリック
承認されるまで数分待ちます
署名を求められるので下にスクロールし署名をクリック
出品完了です!
オークションで転売する①(Sell to highest bidder=最高落札者に販売)
Timed Auctionをクリック
Sell to highest bidderを選択
金額入力→販売期間選択→販売開始をクリック
MetaMaskが起動します
MetaMaskの画面を下にスクロールし確認をクリック
承認されるまで数分待ちます
署名を求められるので下にスクロールし署名をクリック
出品完了です!
オークションで転売する②(Sell with declining price=徐々に価格を下げて販売)
Timed Auctionをクリック
Sell with declining priceを選択
ETHかWETHを選択(初心者はETHでOK)→開始価格を入力→販売期間を選択→最低価格を入力→販売開始をクリック
MetaMaskが起動します
MetaMaskの画面を下にスクロールし確認をクリック
承認されるまで数分待ちます
署名を求められるので下にスクロールし署名をクリック
出品完了です!
NFT転売のメリット・デメリット
NFT転売のメリットとデメリットを整理しておきましょう。
NFT転売のメリット
NFT転売のメリットは以下の通りです。
NFT市場自体が伸びているから利益を出しやすい
モノの価格は売りたい人と買いたい人のバランスで決まります。
ログミーBizでも取り上げられていますがNFT市場は急拡大しています(参考記事:ログミーBiz⇒NFT市場が2年で300億円→2兆円に急拡大したワケ「保有する」だけではない、アート作品につけられた「価値」)
市場が伸びているということはそれだけ買いたい人が増えているということ。
伸びていない市場で転売するよりもNFT転売は利益を出しやすいです。
唯一無二の作品のため価値が上がりやすい
NFTとは絵画や音楽などのデジタルデータに唯一無二の価値を与える技術。
唯一無二であることが証明できるNFTは、大量に出回っている製品よりも価値が上がりやすいです。
NFTは価値が上がりやすいからこそ転売に向いています。
NFTクリエイターを応援することができる
NFTを転売すると販売価格の数%がクリエイターの収益になります。
さらにNFTクリエイターにとって二次流通はステータスです。
なぜならば、それだけ人気のあるNFTクリエイターであることが証明できるから。
その証拠に二次流通の実績があるNFTクリエイターの方はSNSで実績をアピールしています。
NFT転売はクリエイターさんを応援することにつながるので、どんどん転売しましょう!
NFT転売のデメリット
NFT転売のデメリットは以下の通りです。
それぞれ解説します。
NFTを買うこと自体が難しい
NFTを購入した人ならわかると思いますが、NFTを買うのはまだまだかんたんとは言えません。
暗号資産(仮想通貨)を購入したり、MetaMaskといわれる仮想通貨ウォレットを準備したり、詐欺サイトに気を付けたり…
この難しさはデメリットといえます。
できるだけわかりやすくNFTを買う方法を別記事で解説しましたので、これからNFTデビューをしたい方は参考にしてください。
⇒【Opensea】ETH(イーサリアム)でNFTを購入する方法を徹底解説
ある程度の初期費用が必要
転売を意識せず好きなNFTを買うだけなら数千円あれば買うことはできますが、転売で利益の出るようなNFTを買うには数万円の初期費用が必要になることが多いです。
一度に何万円も使うことができない方は、ビットコイン積立投資のように小さな金額を時間をかけてコツコツ積みてるのがおすすめ。
ちょっとNFTは難しそうだなという方はビットコインの積立ができる暗号資産取引所を徹底的に比較したので、ぜひ検討してみてください。
⇒ビットコイン積立|おすすめの取引所は?手数料などを徹底比較!
法整備が整っていない
NFT転売をするならNFTの最新情報を常にインプットしなければいけません。
なぜならばNFTは新しい技術なので法整備が追い付いておらず、これから法整備が整っていくから。
最新の情報を収集していないと、気付かないうちに法が整備され悪気なく法に触れることをしてしまうかもしれません。
間違いを犯さないように常にNFTの最新情報を収集するようにしましょう。
NFT転売で利益を出すたった1つのコツ
NFT転売で利益を出すコツはたった一つ。
Twitterでインフルエンサーさんをフォローし情報を収集すること。
Twitterで情報収集していればどの作品が人気なのか、いつ発売されるかWL・ALの情報などの最新情報を仕入れることができます。
例えば私はこちらのツイートで最新情報を入手しCNPJというNFTを購入しました。
1ヵ月もTwitterを見ていれば、どの作品が人気なのかが手に取るようにわかるようになります。
だれをフォローすればいいの?
まずはイケハヤさん(@IHayato)をフォローしよう
Twitterで最新情報を入手し人気の作品を低価格で購入しましょう!
NFT転売にオススメのコレクション
NFTにおすすめのNFTはLLAC(Live Like A Cat)です。
LLACの基本情報は以下の通り。
コレクション名 | LLAC(Live Like A Cat) |
ファウンダー | しゅうへいさん (@shupeiman) |
デザイナー | 猫森うむ子さん (@umuco_digital) |
マーケティング担当 | イケハヤさん (@IHayato) |
コレクション数 | 22,222点 |
発売日 | 2022年12月28日12時~ |
発売価格 | 0.001ETH |
公式HP | https://llac.fun/official/ |
公式Discord | https://discord.com/invite/8XQ6UnzTnN |
オンラインショップ | またたび屋 |
LLACはしゅうへいさん、うむ子さん、イケハヤさんというインフルエンサーが集っている巨大プロジェクトです。
見逃せないポイントはCNPを成功させたイケハヤさんが運営メンバーに入っていること。
第二のCNPになるのではないかと期待されており、早めに行動できれば高い確率でNFT転売で利益を出せます。
NFT転売をするときの注意点
NFT転売をするときは以下の2点に注意してください。
ひとつずつ解説します。
偽物のNFTを買わない
値段が上がりそうな人気NFTには偽物が大量に出回ります。
偽物を転売することは犯罪になる可能性があるので注意してください。
偽物のNFTの見分け方がわからないよ…
本物のNFTと偽物のNFTを見分けるにはコントラクトアドレスが一致するかを確認すれば確実です。
一般的に偽物を見分けるポイントは以下のようなことが言われています。しかし、これでは不完全なので気をつけてください。
- ブルーのチェックマークの有無の確認
- 各種販売金額などの確認
- SNS等との連携を確認
発売されたばかりのNFTは本物でもブルーのチェックマークがありませんし、販売金額やSNS等との連携も詐欺師は巧妙に作りこんできます。
偽物NFTの見分け方の詳細は別記事にまとめたのでこちらを参考にしてください。
≫【Opensea】偽物NFTの見分け方と買ってしまったときの対処法
MetaMaskやOpenSeaの偽サイトを開かない
NFTを購入する際に使用するOpenSeaとMetaMaskには詐欺サイトが確認されています。
詐欺サイトで作業を続けるとNFTや仮想通貨をすべて失う可能性があるので注意が必要です。
ツイートにもある通り、Google検索の一番上に広告で出てくるOpenSeaやMetaMaskのサイトは詐欺サイトの可能性が高いので注意してください。
参考までに公式サイトのリンクを貼り付けておくので活用してください
- OpenSea公式サイト⇒https://opensea.io
- MetaMask公式サイト⇒https://metamask.io
NFT転売に関するよくある質問
- QNFT転売は儲かる?
- A
NFT転売は絶対に儲かるというものではありません。しかし、市場全体は拡大傾向にありますので、安値で買うことができれば高い確率で利益を出すことができます。
- QNFT転売の初期費用はいくらかかりますか?
- A
私の場合、CNPJというNFT代300円程度、NFT購入時のガス代(手数料)が1000円程度かかりました。
ガス代は常に変動します。NFT購入前にガス代を確認する画面が表示されるので、高すぎると感じたら購入する時間を変えてみてください。
このほか仮想通貨取引所の選択を間違えるとETH(イーサリアム)と呼ばれる仮想通貨を送金する際の送金手数料がかかります。
GMOコイン Coincheck bitFlyer 送金手数料 無料 0.005ETH
(約800円)0.005ETH
(約800円)2022年12月18日現在 1ETH=161132円で計算 NFT転売の初期費用を抑えるためにはGMOコインがおすすめです。
- Q話題になっている青汁王子のNFT転売動画はどれですか?
- A
話題になっている動画はこちらです。
まとめ:詐欺に気を付けてNFT転売にチャレンジしよう
私は今まで株式投資やFXにチャレンジしてきましたがNFT転売が最も利益を出しやすいと感じています。
普段からTwitterで情報収集をしていれば、詐欺の情報、新しい法整備の情報、人気のNFTの情報が入ってくるのでぜひTwitterで情報収集することからはじめてみてください。
本記事を参考にあなたがNFT転売で成功してくれたらうれしいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ほかにもNFT関連の記事を書いていますのでぜひご覧ください。
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