NFTアートって買ってどうするの?SNSアイコンにするくらいしか思い浮かばないんだけど…
こんな悩みを解消します。
最近よく聞く「NFTアート」。
SNSのアイコンにする以外にどのような使い道があるのか気になりますよね。
この記事ではNFTの使い道を17個紹介します。
NFTをこれから買おうと思っている人にも、すでにNFTを持っている人にも参考になると思いますのでぜひ最後までご覧ください。
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まだ口座開設していない方限定ですが口座開設方法を記事にしたので活用してください。
NFTアート買ってどうする?使い道17選
それぞれ解説します。
①SNSのアイコンにする
NFTを購入するとSNSアイコンに設定することができます。
私自身TwitterとInstagramでNFTをアイコンに設定しています。
NFTを購入したらSNSのアイコンに設定し自分の好みや個性を表現しましょう。
Openseaで購入したNFT画像を保存する方法は別記事にまとめたので参考にしてください。
≫【OpenSea】NFTの画像を保存する方法【画像サイズに注意】
②コレクションにする
NFTは様々な作品をコレクションするだけでも楽しめます。
私自身日本でトップクラスに有名なNFTをコレクションしており、それだけで非常に気分がいいです。
NFTは何万円もするNFTではなくても数十円で買えるものをたくさん集めてコレクションにするのも楽しいですよ。
ちなみに私は22円のNFTです
「安いNFTをたくさんコレクションしたいな」という方はMATICでNFTを買ってみましょう。
MATICでNFTを買う方法は【出費ナシ】NFTをMATICで買う方法【Opensea】を参考にしてください。
③転売して稼ぐ
NFTは転売して稼ぐことができます。
実際に私は0.001ETHで購入したNFTを購入時の150倍の価格0.15ETHで転売した経験があります。
NFTには「優先購入」という文化があるため、人気が出そうなNFTを優先的に変えれば稼げる可能性は高いです。
NFTを転売する方法や稼ぐコツは別記事にまとめたので参考にしてください。
≫【初心者向け】NFT転売のやり方|利益を出すコツや注意点を解説
④メタバースのアバターにする
メタバースとはネット上に存在する3次元の仮想空間のことです。
人々がアバターを使って交流したり、ゲームをしたり、仕事したりできます。
NFTの中にはClusterなどのメタバース空間でアバターに設定できるものがあります。
自分のお気に入りのNFTをアバターにすることで、自分の好みや個性を出すことが可能です。
⑤セミナーやイベント、コミュニティーへのチケットにする
NFTの中には、持っているだけで入場券の役割を果たすものがあります。
NFTは唯一無二のデジタルデータであるという特性があるためチケット偽造を防止できるのです。
関連記事:人気ライブの入場、NFTチケットで激変 合法的な2次流通も
今後さらにNFTはチケットとして使われていくでしょう。
⑥NFTの優先購入権(AL/WL)を貰う
NFTの中には、持っているだけで別のNFTを優先的に購入できる権利(AL/WL)がもらえるものがあります。
例えば、人気NFTプロジェクトのTOL Passは持っているだけで以下のNFTのALをもらい、無料または安い値段で優先的に購入することができました。
NFT画像 | NFTプロジェクト | 購入価格 |
TOL Pass | フリーミント 無料 | |
SPACE CROCOS EPISODE2 | 優先購入 0.01ETH | |
CNC Pass | フリーミント 無料 | |
CNWAFUKU | フリーミント 無料 | |
TMAs | フリーミント 無料 |
このように特定のNFTを持っているとほかのNFTを優先的に手に入れることができます。
ALの抽選でよく使われるPREMINTの使い方を知りたい方はPREMINTとは?登録や使い方、複数ウォレットを追加する方法を解説をご覧ください。
⑦NFTゲームで稼ぐ
NFTゲームとはブロックチェーン技術を使ったゲームのことです。
ゲームをプレイして手に入れたキャラクターやアイテムを売却することで収益を得ることができます。
代表的な稼げるNFTゲームには以下のようなものがあります。
- Axie Infinity
- The Sandbox
- Decentraland
NFTゲームはまだまだ成長過程のジャンルであるため、リスクを考えながら楽しむことが必要です。
▼堀江さんがNFTゲームについて解説してくれています
⑧商用利用する
NFTの中には商用利用が認められているものがあります。
例えば鷹の爪団NFTは主要利用が認められているNFTの一つです。
≫【鷹の爪団NFT】ついに商用利用可能なNFTの全貌を公開!
このように商用利用できるのがNFTの使い道の一つです。
⑨二次創作として利用する
NFTによっては保有することで二次創作が認められるものがあります。
日本で二次創作が認められている代表的なNFTはCryptoNinjaです。
CryptoNinjaの二次創作として有名なのがCryptoNinja Partners(CNP)。
あなたがクリエイターであれば二次創作として利用できるNFTは魅力的な使い道となるでしょう。
⑩投資として中長期的に保有する
MMD研究所が実施した調査によると、日本でのNFT保有率は3.2%。
NFTはまだまだ成長途中であり、これから保有したいと思う人が増えてくればNFTの値段も上がります。
日本政府としてもWEB3領域には力を入れているため、認知度が低い今のうちから投資対象としてNFTを保有するのもいいでしょう。
⑪共通点がある人とつながる
NFTは作品によって理念や妄評を掲げているものがあります。
その理念や目標に共感した人がNFTを購入するため、同じ価値観を持つ人と繋がりやすいです。
例えばLLAC(LiveLikeACat)が掲げる目標は「猫のように生きる」です。
LLACを持つ方にはフリーランスの方やフリーランスを目指す方が多いため、このような方々と繋がりたい人はLLACの購入を検討してもいいでしょう。
⑫関連アイテムをもらう
NFTを購入することでNFTクリエイターさんからプレゼントをもらえることがあります。
実際に私が購入した2つの作品と購入後にいただいたプレゼントをツイートで紹介しました。
ツイートで紹介した通り、NFTを買うとクリエイターさんから関連アイテムをいただくことができるので、プレゼントを楽しみにしてNFTを買うのも楽しいですよ。
⑬Giveawayしてフォロワーを増やす
GiveawayとはNFTをプレゼントするキャンペーンです。
有名なNFTをGiveawayすればフォロワーを増やすことができます。
なぜならGiveaway企画に参加する条件にフォローを入れることができるからです。
このようにNFTを購入してGiveawayすることでフォロワーを増やすことができます。
⑭NFTブログで稼ぐ
NFTを購入した経験をブログで発信しアフィリエイトをすることで稼ぐことができます。
アフィリエイトとは企業が商品やサービスを宣伝するために、報酬を支払うマーケティング手法です。
NFTブログの稼ぎ方の代表的な手法は、仮想通貨取引所の口座開設をオススメするものです。
読者さんが口座開設をしてくれればブロガーに報酬が支払われます。
NFTを購入した経験を発信し稼ぐのもNFTの使い道の一つです。
⑮WEB3を学ぶきっかけにする
NFTを買うことでWEB3を学ぶことができます。
WEB3とは暗号資産やNFT(Non Fungible Token)などのトークンを基盤とし、ブロックチェーン上でユーザー自らデータの管理・活用を行い新しい価値を創出する動きのことであり、日本の成長戦略の柱の一つです。
NFTを購入することで、Web3のテクノロジーやコミュニティについて学ぶことができます。
⑯オンライン会議で使う
NFTを持っているとFacelessというオンライン会議で使うことができます。
本人に代わりNFTアバターが表情に連動して会話をしてくれます。
すべてのNFTがFacelessで使えるわけではありませんが、使ってみたくなりますよね。
⑰証明書にする
千葉工業大学ではNFT学修歴証明書が発行されました。
たびたび証明書は捏造されて問題になっています。
証明書にブロックチェーン技術を使ったNFTを使用することで改ざん・捏造を防止できるので今後はNFTの活用事例として広がっていくでしょう。
なぜNFTアートに価値がつくのか?
NFTはただのデジタルデータであり、NFT画像は簡単にコピーできます。
簡単にコピーできるのになぜNFTに価値がつくのでしょうか?
NFTに価値がある理由は以下の3点です。
NFTはブロックチェーン技術によりデジタルデータでも唯一無二であることが証明できるようになったことで今回紹介したような使い方ができるようになり価値を持つようになりました。
詳しくはNFTアートの画像はコピーできるのになぜ価値があるのか?で解説しましたので参考にしてください。
今NFTアートをはじめるべきか?
NFTアートの使い道や価値がある理由を理解できても今はじめるべきなのか、今から始めても遅いのではないかなど気になる方もいると思います。
結論、NFTは今はじめるべきです。
今始める理由は2つ。
- 日本政府がWeb3に力を入れているから
- NFTの保有者はまだまだすくないから
それぞれサクッと解説します。
日本政府がWeb3に力を入れているから
日本政府は成長戦略にWeb3.0の環境整備を入れることを閣議決定しています。
Web3.0とは、『ブロックチェーン上で、暗号資産等のトークンを媒体として「価値の共創・保有・交換」を行う経済」(トークン経済)
経済産業省:Web3.0とは
2022年9月にデジタル庁が「Web3.0研究会」を設立したばかりで、業界全体が盛り上がってくるのはまだまだこれからです。
今はじめれば先行者利益を取れるため、今のうちからNFTに触れておきましょう。
NFTの保有者はまだまだ少ないから
MMD研究所の調査によるとNFTの保有者はわずか3.2%。
≫NFT(非代替性トークン)の認知率は30.8%、現在保有率は3.2% 保有経験のあるNFTジャンルは「スポーツ」「漫画・アニメ」「音楽・芸能」
あなたの周りにもNFTを持っている人はいないのではないでしょうか?
NFTを欲しいと思う人は日本政府の後押しもありこれから増えてきます。
欲しいと思う人が増えるということはモノの値段が上がるということです。
今のうちから価値のあるNFTを保有しておくことでNFTの値上がりを期待できるでしょう。
NFTアートの始め方
NFTアートをはじめて買うときはいきなり高額なものを買うのは避けてください。
なぜならばNFTアートに慣れていないと何をしたら危ないのかわからないため、NFTアートを紛失したり詐欺にあったりするリスクがあるからです。
NFTアートに慣れるまでは安いNFTアートを売買してみましょう。
別記事で仮想通貨取引所ビットポイントの口座開設キャンペーンを利用してNFTアートを買う方法を解説しましたので、ぜひチャレンジしてみてください。
≫【出費ナシ】NFTをMATICで買う方法【Opensea】
NFTアートに関する注意点3つ
NFTアートに興味がある人に注意してほしいことがあります。
ひとつずつ簡単に解説します。
NFTアートに関する注意点①NFT詐欺に気をつける
NFTの世界では初心者を狙った初心者がりをしてくる詐欺師がいます。
SNSでわからないことを発信すると親切なふりをした詐欺師が寄ってきて詐欺のリンクを踏ませようとするのです。
このような詐欺にあわないためにはどのような詐欺事例があるのか知っていれば大丈夫。
過去のNFT詐欺事例を別記事にまとめたのでぜひ一度目を通して防御力を上げてください。
≫【必読】NFT詐欺事例大全|初心者がやるべき対策は3つだけ
NFTアートに関する注意点②取引手数料がかかる
NFTアートの取引にはガス代と呼ばれる手数料がかかります。
ガス代は取引が混雑しているときに高くなるような仕組みになっており、NFTアートを買うだけで5,000円以上のコストがかかってしまうことがあるので注意が必要です。
ガス代の基本や節約方法は【節約可】イーサリアムのガス代が安い時間帯と現在価格を調べる方法で詳しく解説しました。
ガス代で損をしたくない方はご覧ください。
NFTアートに関する注意点③価値が下がるリスクがある
NFTアートには投資的な要素があります。
NFTアートを転売して利益を出そうと思っていたのに損をしてしまう可能性もあるので注意してください。
NFT転売のコツと注意点は【初心者向け】NFT転売のやり方|利益を出すコツや注意点を解説にまとめましたので参考にしてください。
まとめ
NFTが使われ始めてまだ数年しかたっていませんが、すでに使い道はたくさんあります。
まだまだ使い道は増えることでしょう。
NFTが気になっているのであれば安いもので構わないのでまずは買ってみましょう。
実際にNFTに触れてみるのが一番勉強になります。
NFTを買うためには仮想通貨が必要であり、まずは仮想通貨取引所で口座開設をしなければなりません。
NFTを始めるのに適した仮想通貨取引所を徹底比較しましたので、口座開設する際に参考にしてください。
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