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GMOコインのセキュリティは万全?初心者が知っておくべき8つの安全対策を徹底解説!

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GMOコインの口座開設を検討しているものの、「セキュリティは本当に大丈夫?」と不安に思っていませんか?仮想通貨取引を始めるにあたって、資産を守るセキュリティ対策は最も重要です。

この記事では、GMOコインがどのようなセキュリティ対策を行っているのか、そして、あなたが自分でできる対策までを徹底解説します。

この記事を読めば、GMOコインの安全性を理解し、安心して取引を始められるようになります。


なぜGMOコインは安全といえる?運営会社とセキュリティの基本

GMOコインのセキュリティが信頼できる理由は、主に以下の3つです。

  • 大手GMOインターネットグループが運営している
  • 顧客資産を分別管理している
  • コールドウォレットで仮想通貨を管理している

それぞれについて解説します。

大手GMOインターネットグループが運営している

GMOコインは、インターネット事業で国内トップクラスの実績を持つGMOインターネットグループが運営しています。

金融サービスやセキュリティ事業も手掛ける大手企業グループだからこそ、培ってきたノウハウを活かした強固なセキュリティ体制を構築しています。

顧客資産を分別管理している

万が一、GMOコインが破綻した場合でも、あなたの資産は守られます。

これは、GMOコインが顧客から預かった資産を、会社の資産とは分けて管理する「分別管理」を徹底しているためです。

このルールは法律で義務付けられており、あなたの資産が会社の倒産によって失われることはありません。

コールドウォレットで仮想通貨を管理している

GMOコインは、顧客の仮想通貨資産の大部分を、インターネットから切り離された「コールドウォレット」で管理しています。

ハッキングのリスクがあるオンライン上のウォレット(ホットウォレット)とは異なり、外部からの不正アクセスがほぼ不可能です。

これにより、あなたの仮想通貨資産は厳重に守られています。


【GMOコインが提供】あなたの資産を守る8つのセキュリティ対策

GMOコインが提供している、資産を守るための具体的なセキュリティ対策は以下の8つです。

  1. 二段階認証
  2. SSL/TLSによる通信の暗号化
  3. WAF(Web Application Firewall)
  4. マルチシグ
  5. 24時間365日の監視体制
  6. フィッシング詐欺対策
  7. アカウントロック機能
  8. 資金の信託保全

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

1. 二段階認証

ログイン時や仮想通貨の送付時に、ID・パスワードに加え、登録したスマートフォンなどに送られる認証コードの入力が必須となるセキュリティ対策です。

仮にパスワードが盗まれても、認証コードがなければログインできないため、不正アクセスを強力に防ぎます。

2. SSL/TLSによる通信の暗号化

GMOコインのウェブサイトやアプリでは、SSL/TLSという技術で通信が暗号化されています。

これにより、あなたのパソコンやスマートフォンとGMOコインのサーバー間でやり取りされるデータ(パスワードや個人情報など)が、第三者に盗み見られるのを防ぎます。

3. WAF(Web Application Firewall)

不正なアクセスを検知・遮断するWAF(Web Application Firewall)を導入しています。

これにより、サイバー攻撃からシステムを保護し、安全な取引環境を提供しています。

4. マルチシグ

GMOコインは、コールドウォレットに加えて「マルチシグ(マルチシグネチャ)」という技術も採用しています。

これは、複数の秘密鍵がなければ取引を承認できない仕組みです。これにより、万が一、秘密鍵の一つが流出しても、不正な送金を防ぐことができます。

5. 24時間365日の監視体制

システムやサーバーに異常がないかを常に監視する体制を整えています。

これにより、不正な動きをいち早く検知し、対応することが可能です。

6. フィッシング詐欺対策

GMOコインは、なりすましメールや偽サイトによるフィッシング詐欺からユーザーを守るため、注意喚起を頻繁に行っています。

また、迷惑メール対策の一環として、公式サイトにメールの受信設定方法を掲載するなど、ユーザーを保護する取り組みも行っています。

7. アカウントロック機能

複数回ログインに失敗すると、自動的にアカウントがロックされる機能です。

パスワードの総当たり攻撃など、不正なログインを試みる攻撃からアカウントを守ります。

8. 資金の信託保全

万が一、GMOコインが破綻した場合でも、顧客から預かった日本円は、信託銀行で分別管理されます。

これにより、顧客の資産は全額保護されます。


【要注意】「GMOコインはやばい」という噂は本当?

「GMOコイン やばい」と検索する人がいるのは事実です。この噂の主な原因は、スプレッド(売値と買値の差額)の広がりや、急な価格変動にあることが多いです。

スプレッドについては、以下の記事で詳しく解説しています。なぜ「おかしい」と感じるのか、本当の手数料がどうなっているのかを理解すれば、安心して取引できます。

→「GMOコインのスプレッドがおかしい」と感じる理由|本当の手数料と賢い回避策を徹底解説

急な価格変動は、GMOコインだけでなく、仮想通貨市場全体の特徴です。特に取引量が少ない時間帯や銘柄では、価格が大きく動きやすい傾向があります。これはGMOコインだけの問題ではありません。


GMOコイン利用者が「自分でできる」セキュリティ対策3選

GMOコインのセキュリティ体制は強固ですが、あなた自身が対策を怠ってしまうと意味がありません。以下の3つは、必ず実践してください。

1. 二段階認証の設定は必須!

口座開設が完了したら、すぐに二段階認証を設定しましょう。

GMOコイン公式サイトからも強く推奨されています。

ログイン、出金、仮想通貨の送付など、重要な操作のたびに認証コードの入力が必要になるため、不正アクセスをほぼ防ぐことができます。

2. パスワードの強化と定期的な変更

推測されにくい、複雑なパスワードを設定しましょう。

他のサイトで使い回すのは危険です。

また、定期的にパスワードを変更することも有効なセキュリティ対策です。

3. 不審なメール・SMSには注意

GMOコインを名乗る不審なメールやSMSには絶対に注意してください。

フィッシング詐欺の可能性があります。

メールの送信元アドレスを必ず確認し、不審なURLはクリックしないようにしましょう。


GMOコインの秘密鍵はどこ?初心者が知っておくべきこと

「秘密鍵」という言葉に不安を感じる人もいるかもしれませんが、心配ありません。

GMOコインのような取引所では、あなたが秘密鍵を管理する必要はないからです。

GMOコインがあなたの仮想通貨を厳重に管理しているため、秘密鍵をなくす心配も、盗まれる心配もありません。

秘密鍵は、外部のウォレット(MetaMaskなど)を使う際に必要になります。ウォレットへの送金方法を知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。

→【注意点アリ】GMOコインからメタマスクにETHを送金する方法【PC/スマホ】


まとめ:GMOコインは安心して利用できる取引所

GMOコインは、大手グループの運営基盤と、多岐にわたるセキュリティ対策で、あなたの資産を強固に守ってくれます。

もちろん、セキュリティ対策はGMOコイン任せにせず、あなた自身が二段階認証設定などを行うことが大切です。

セキュリティへの不安が解消され、GMOコインで仮想通貨取引を始めてみたいと思った方は、以下のリンクから口座開設を進めてみましょう。

GMOコイン

この記事が、あなたの仮想通貨デビューの一助となれば幸いです。

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