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SBIでビットコインを買うと手数料はいくら?スプレッド・出金・送金まで徹底解説

積立ビットコイン
この記事は約5分で読めます。

SBIでビットコインを買いたいんだけど手数料が気なるなぁ…

こんな悩みを解消します。

ビットコインに興味を持ち、「SBIで購入しよう」と考えたとき、まず気になるのが手数料です。手数料が高いと、それだけで投資のパフォーマンスが下がってしまうからです。

この記事では、SBIでビットコインを購入・送金する際にかかる手数料を詳しく解説します。特に、SBI証券では仮想通貨が買えないという点も含めて、初心者でも迷わないように丁寧に説明していきます。

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SBI VCトレードのビットコインを買う際にかかる手数料一覧

SBI VCトレードの主要な手数料は以下の通りです。

SBIグループでビットコインを購入できるのは「SBI VCトレード」です。

「SBI証券」と間違いやすいのですが取り扱い商品などが異なるので注意してください。

≫SBI VCトレードとSBI証券は何が違う?初心者が押さえるべき3つのポイント

手数料の種類内容・金額備考
取引手数料(販売所)無料スプレッドあり(実質コスト)
取引手数料(取引所)メイカー手数料:-0.01%
テイカー手数料:0.05%
手数料がマイナス=手数料をもらえる
スプレッドあり(販売所のみ)販売所はスプレッドが実質的なコスト、取引所はスプレッドほぼなし
日本円の入金手数料無料
日本円の出金手数料無料
仮想通貨の送金手数料無料
  • 販売所形式では、実際にはスプレッド(買値と売値の差)がコストになる
  • 取引所形式では、取引の仕方によっては「メイカー手数料」や「テイカー手数料」が発生する(マイナス手数料=手数料をもらえることも)
スプレッドとは

販売所形式ではスプレッドがかかります。そのため、取引手数料が無料であっても、「買ってすぐ売ったら損になる」という状況もありえます。

“取引手数料は無料だが、スプレッドには注意”というのが結論です。

ビットコイン取引手数料|SBI VCトレードと他社を比較

SBIVCトレードでビットコインを取引する際にかかる手数料を他の取引所と比較すると以下のようになります。

取引所SBI VCトレードビットポイントコインチェックビットフライヤーGMOコイン
販売所無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
無料
スプレッドあり
取引所Maker:-0.01%
Taker:0.05%
無料無料Maker:0.15%
Taker:0.15%
Maker:-0.01%
Taker:0.05%
スプレッドありありありありあり
日本円の入金手数料無料無料無料~1018円無料~330円無料
日本円の出金手数料無料無料407円220~770円無料
仮想通貨の送金手数料無料無料0.0005BTC0.0004BTC無料

手数料を比較するとSBI VCトレード、ビットポイント、GMOコインが頭一つ抜けていることがわかりますね。

スプレッドは時間によって高くなったり安くなったりします。

実際にスプレッドを比較した内容は別記事にまとめたので参考にしてください。

≫【2025年6月最新】ビットコイン積立投資のスプレッドを徹底比較

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SBIでビットコインを買う際のポイント

「SBI」と名のつくサービスはいくつかありますが、仮想通貨を実際に買えるのは限られています。

ここでは、仮想通貨を購入できるサービスと、できないサービスを整理しておきましょう。

SBI証券では仮想通貨は買えない

SBI証券は株や投資信託、債券などを扱う総合証券ですが、ビットコインを含む暗号資産を取り扱っていません。

そのため、「SBI証券でビットコインを買いたい」と思っても、購入はできません。

ビットコインを買えるのは「SBI VCトレード」

ビットコインを買いたいなら、「SBI VCトレード」の口座を開設する必要があります。

SBI VCトレードはSBIグループ傘下の暗号資産取引所で、ビットコインを含む複数の仮想通貨を取り扱っています。

SBI VCトレードの取引方式(販売所と取引所)も把握しよう

SBI VCトレードには2つの取引方式があります。

  • 販売所形式:SBI VCトレードから直接買う(初心者向けだがスプレッド広め)
  • 取引所形式:ユーザー同士で価格を決めて売買(スプレッドなし)

取引方式によってコストも異なるため、目的に応じて使い分けましょう。

SBIで手数料を安く抑える2つのコツ

取引所形式で取引する

スプレッドが狭い「取引所形式」を使うことで、購入コストを抑えることができます。

スプレッドが小さい時間帯を狙う

スプレッドは市場の流動性によって変動します。取引量の多い時間帯(平日昼や欧米市場の時間帯)を狙うと、スプレッドが縮小しやすい傾向があります。


まとめ|SBI VCトレードは手数料が安いが“落とし穴”もある

  • ビットコインをSBIで買いたい場合は「SBI VCトレード」の口座が必要
  • 取引手数料は無料だが、スプレッドが実質コストになる
  • 入出金・送金手数料無料
  • 販売所ではなく「取引所形式」を選ぶと、よりお得に取引できる

SBI VCトレードは手数料を抑えてビットコインを取引できる環境としては十分に優れています。

SBI VCトレードの取引所は少しわかりづらいところにあります。

スプレッドのかからない取引所でビットコインを購入する方法を別記事にまとめたので参考にしてください。

≫SBIVCトレードは取引所がない?使い方/買い方を解説【アプリ対応】

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